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トイレマット使ってる？使ってない？トイレを綺麗に保つには
トイレマットを使ってるか、使ってないか両者の意見をまとめて、トイレマットの必要性を考えてみました。ポイントはマットの掃除にありました。
そもそも、トイレマットって何？
「トイレマットとは、トイレの床に敷いて使うマットのこと」便器の曲線の形に合わせて耳と呼ばれる左右二股に分かれている耳のあるマット。便器の前に敷くとピタッと便器と床の接続部が綺麗に隠れます。 トイレマットには耳の長いミミナガタイプもあります。また、最近ではこの耳がないフリーマットをトイレで使っている方も増えています。トイレマットにはこれら３種類のタイプがあります。
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【調査】トイレファブリックアンケート
2人に1人がトイレマットを使っている
2016年11月調査のといれたすトイレファブリックアンケートではトイレマットは50％（2人に1人）が使っていました。思ったより少なく、使っていない理由を聞くとトイレを綺麗に保ちたい、掃除するのに手間がかかるいう意見が多くありました。他には、お揃いのマットやスリッパがみつけられないという意見もありました。しかし、マットを使わない人は共通してトイレスリッパは使用するという結果でした。詳細はコチラ
ちなみに2013年11月調査でも
トイレマットかスリッパ、どちらかは使うという人がほとんどのようで、足元に何もないのは寂しいという結果でした。
ポイント１．トイレマットを使う理由
（1）床の汚れをキャッチ
トイレマットを使う最大の理由は汚れを防ぐこと。ウォシュレット水流の強すぎによる飛び散りやトイレで用を足した際、男性や小さな子ども、高齢者の尿の飛びハネによる汚れ防止。また、便器と床の接続部のコーキングからシミ状の汚れによる劣化を防ぐ。トイレマットを敷いていればこういったケースでマットが汚れを受けとめ、床の汚れが最低限で止められます。
（2）冷える足元を暖かく
冬場の冷えるトイレやタイル床などではトイレマットを敷いていると足元が暖かく保温性があります。寒冷地などでは特に必需品で、毛先の長いフワフワとした“あったかいトイレマット”もあります。高齢者や寒がりさんのいる家族はトイレマットが欠かせませんね。
（3）トイレのインテリア
殺風景で寂しげになりがちなトイレの床、壁紙などで壁を変えることもできますが、労力と費用がかかります。トイレマットを敷く、変えるだけでトイレのイメージをガラッと変えることができます。トイレマットからお好きなテイストに変えていくのもトイレインテリアを楽しむ一つです。トイレインテリアは足元からですね。
ポイント２．マットは使わずスリッパでトイレを綺麗にキープ
トイレマットを敷いていれば床の汚れをキャッチしてくれますが、トイレの埃や汚れもキャッチしてしまいます。トイレマット自体に汚れが目立ちやすく、定期的なお洗濯が必要です。アンケートでもマット掃除が手間という方が多かったです。洗濯が苦手という方は、トイレスリッパにして床をふき掃除という方法で清潔さを保つことができます。
ポイント３．トイレマットのお手入れ
ウォッシャブル表示あれば、洗濯機で丸洗い可
まずはトイレマットについているタグの裏にある水洗い可能マーク、ウォッシャブル表示を確認しましょう。最近のマットはウォッシャブルが多くなってきました。
メーカーにより表示マークは様々ですが、写真は
○洗濯機マーク弱30ネット使用とあります、洗濯機で洗えるウォッシャブル表示です。
マークの意味は、
弱：洗濯機の弱水流、手洗いモードやソフトコース
30：水温30度のぬるま湯が適温、お風呂のお湯40度では熱く、色落ち等発生する恐れあり
ネット使用：絡まりや型崩れを防止
このマークがあれば、 まず、掃除機やカーペットクリーナー（コロコロ）で付着しているゴミを吸います。そして、洗濯ネットに入れて30度のぬるま湯に洗剤を入れ、手洗いモードなど洗濯機で丸洗い。
また、乾燥機には多くのマットがＮＧです。より長くお使いいただくためには、繊維にやさしい陰干しがオススメですね。ランドリー表示も見落とさないようにしましょう。
掃除に手間がかかると思われがちですが、洗濯機で丸洗いできれば簡単、トイレを清潔に保てます。トイレには目に見えない菌が潜んでいますので、トイレマットのお手入れは汚れが見えなくても週に１度くらいは心がけましょう。
まとめ
- トイレマットには床の汚れを受けとめ、足元暖かくインテリアの効果がある
- トイレマットを使わない人はマット掃除が手間で、スリッパで清潔さをキープ
- 洗濯機で洗えるトイレマットが増えているが、乾燥機はＮＧが多い
